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マンション向けクラウド提供 シャープのIoT戦略(下)IoTソリューションをビジネスに

 ヘルシオやロボホンなど、さまざまな製品でIoT化を進めるシャープ。個々のセンサーから送られたビッグデータを解析することで、いろいろな傾向やノウハウが蓄積されつつある。そうした知見を生かして、シャープは今後、IoT(モノ …

ソフトバンクワールド2017

シャープのIoT戦略(上)料理を教えるヘルシオ、話しかけるロボホン

 鴻海からの出資を昨年受けて、大幅な再編をした新生シャープ。「人に寄り添うIoT企業」を目指し、IoT(モノのインターネット)とAI(人工知能)を足したAIoTを進化させるという。成功例として、ウオーターオーブン「ヘルシ …

ソフトバンクワールド2017

「AIが絶対できないこと」は「絶対できない」か?~朝日新聞・論壇時評に思う

「AIに変革はできない」?  7月27日付の朝日新聞朝刊「論壇時評」は、歴史社会学者の小熊英二氏が、AIの可能性と人間への影響について、最近の論壇誌の論文などを基に考察したものだ。結論の「人間とAIの共存」という方向性は …

朝日新聞論壇時評

AIを車や店舗に搭載 科学は人を豊かにする、マイクロソフトの挑戦(3)

コルタナでハーマン・カードンと人工知能スピーカー  「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」を企業の使命として掲げるマイクロソフト(MS)。今年が元年とも言えそうな「人工知能(AI) …

ソフトバンクワールド2017

「うちのタマ」覚えるソフトも 科学は人を豊かにする、マイクロソフトの挑戦(2)

10の言語で100人まで会話が可能、翻訳ソフト  人の生活を豊かにしたい--パーキンソン病の人の作業を助ける腕時計型端末「エマ」を作ったマイクロソフト(MS)。複数人が同時に複数の言語で会話ができるソフト「マイクロソフト …

ソフトバンクワールド2017

科学は人を豊かにする マイクロソフトの挑戦(1)難病に挑む

パーキンソン病のデザイナーが再びペンを持てた 腕時計型端末「エマ」  パーキンソン病による震えでペンを持てなくなったデザイナーを、再び字や絵を描けるようにした――こんな機器がある。マイクロソフトが開発した「エマ」という名 …

ソフトバンクワールド2017

プログラミング必修でIoT時代の人材を育成 東洋大学の坂村健INIAD学部長「IoTからIoSへ」

 東大教授を今年3月に退官した坂村健氏は、国産のコンピューターOS「TRON(トロン)」の研究者として知られる。この4月から東洋大情報連携学部(INIAD)の学部長として、プログラミング科目を必修とする大学教育に取り組ん …

ソフトバンクワールド2017

家族という不毛な関係 劇評「アザー・デザート・シティーズ」弱いからこそ力を求め、守ろうとして支配的になる

 より弱い家族を守るため、弱いからこそ権力を求めた――舞台「アザー・デザート・シティーズ」(ジョン・ロビン・ベイツ作、東京芸術劇場シアターウエスト)は、いさかいから真実の告白を経て相互理解に至る家族を描く。登場する家族は …

シャープの残念 技術は革新できても価値観は変えられない ヘルシオIoT宣伝動画が・・・

ソフトバンクワールド2017で20日、シャープは、IoTへの取り組みの一例として、ウオーターオーブン「ヘルシオ」の事例を紹介した。消費者にメニューや作り方を提案する対話は、深層学習(ディープラーニング)によって深めるため …

ソフトバンクワールド2017

IoTの可能性

7月20、21日と、ソフトバンクが主催する「ソフトバンクワールド2017」に行ってきました。 東洋大、マイクロソフト、シャープ、ソフトバンク……興味深い講義がたくさんあったので、順番に記事を書いていく予定です。 お楽しみ …

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